その浮気、一人じゃなかった!?複数の相手と関係を持つ人の傾向とは
「浮気=一人の相手」と思っていませんか?探偵として数多くの現場を見てきた私たちからすると、
浮気相手が二人、三人と複数に及ぶケースも決して珍しくありません。
依頼者の方から「なんとなく怪しいとは思っていたけど、まさか複数人と関係を持っているなんて…」という驚きの声が上がるのも当然です。今回は、そんな「複数浮気」の実例とともに、そういった行動を取る人物の傾向やリスクについて、現場の視点からお伝えします。

■ 実際にあった「複数浮気」のケース
ケースA|平日と週末で相手が違う二重生活
40代男性の調査では、平日は職場の後輩女性とホテルへ、週末は元カノとの再会を楽しむというパターンが発覚。どちらの女性とも“恋人関係”を継続しており、本人は「両方に本気」と語っていたとのこと。
ケースB|出張先に“現地妻”、地元にも別の浮気相手
営業職の男性のケースでは、地方出張中に必ず特定の女性とホテルで過ごし、地元では別の女性とデートしていたことが判明。スケジュール管理が巧みで、一見“仕事熱心”に見えるため、パートナーもなかなか気付けなかったようです。
■ 複数浮気をする人の傾向
複数の相手と浮気をする人には、ある程度共通した傾向があります。
- SNSやマッチングアプリを日常的に使用している
- 承認欲求が強く、異性からの好意を得ることに依存している
- リスク感覚が薄く“バレなければいい”という考え
職業としては、出張の多い営業職や、時間に自由が利く自営業者にこのタイプが多い傾向があります。また、年齢層は30〜40代男性が比較的多く見られます。

■ 複数浮気の末路とリスク
複数人と関係を持つ浮気は、当然ながら発覚のリスクが格段に高まります。
- 一方が本命化して感情的トラブルになる
- SNSでのつながりやLINEの誤送信など、些細なことで露見
- 複数人から慰謝料請求される可能性もあるため、法的リスクが倍増
依頼者側からしても、相手が複数いる場合、証拠の取り方や今後の対処方針が大きく変わってきます。
■ 探偵からのアドバイス
複数浮気をしている人物には、次のような「兆候」が現れやすくなります。
- スマホを2台持ちしている
- 休日や平日の予定が不自然に埋まっている
- 急な出費や現金の引き出しが増えた
- 急に服装や身だしなみに気を遣うようになった
こうしたサインが複数当てはまる場合、一人ではなく複数人と関係を持っている可能性も疑った方が良いかもしれません。
■ おわりに
「まさかうちのパートナーが複数人と…」と信じがたい気持ちになるのは当然です。しかし、現実にはそうしたケースが確かに存在します。浮気の事実を知るのはつらいことですが、真実を知ることが、あなたのこれからを考える第一歩になります。浮気の兆候を感じたら、ぜひ一度、探偵社に相談することをおすすめします。
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