探偵に浮気調査を依頼すると何がわかるのか?調査の流れと活用方法

浮気の“確信”より先に、すべきことがあります

相談される方の多くは、「なんとなく怪しいけど、証拠がないからどうしていいかわからない」と感じています。しかし、「確信がないから動けない」のではなく、「動かなければ確信は得られない」というのが現実です。

この記事では、実際に探偵に浮気調査を依頼するとどんな情報が得られるのかどのように調査が進み、どこまで活用できるのかをわかりやすくご紹介します。


この記事でわかること

  1. 浮気調査でわかる内容とは何か
  2. 実際の調査の流れと所要時間・費用の目安
  3. 調査結果をどう活用できるのか(離婚・慰謝料・再構築など)

浮気調査で「わかること」とは?

どこまで調べてもらえるのか?

探偵に依頼することで、以下のような情報を客観的な証拠として得ることが可能です。

  • 調査対象者の行動(誰と、どこで、何をしていたか)
  • 不倫相手との接触日時と場所(ホテル、飲食店など)
  • 写真・映像などの証拠(尾行・張り込みでの撮影)
  • 相手の素性(氏名・勤務先など、必要に応じて)

特に、ラブホテルや自宅への出入りなど「不貞行為を推認できる状況証拠」は、裁判や慰謝料請求の根拠として非常に有効です。



調査の流れを解説 相談から報告まで

浮気調査は、以下のようなステップで進行します。

1 相談・ヒアリング(無料)

まずは現在の状況を詳しくお聞きします。
・不審に感じたきっかけ
・相手の行動パターン
・調査を希望する日時帯など
調査が必要かどうかも含めて判断し、ご提案いたします。

2 調査計画とお見積もりのご提示

対象者の行動パターンに合わせて、無駄のない調査時間帯・人員配置・手法を設計します。費用は「時間制(例:1時間〇〇円)」や「パック制」など複数プランから選択可能です。

3 契約・調査開始

ご納得いただければ契約を締結し、調査を開始。

4 調査中の中間報告(ご希望に応じて)

ご希望があれば、調査中に状況を速報でお伝えすることも可能です。

5 調査完了・報告書のご提出

日時・場所・人物・行動が明記された証拠写真付きの報告書をお渡しします。データは紙・デジタル両方で対応可能。ご希望があれば弁護士事務所、行政書士事務所との連携も可能です。


調査結果はどう活かせるのか?

探偵の調査結果は“真実を知る”だけでなく“その後の人生の判断材料”としても重要です。

1 慰謝料請求に活用

報告書をもとに、弁護士が相手方に対して慰謝料請求を行うケースは非常に多くあります。証拠があるかないかで、請求できる金額も変わってくるため、確実な証拠取得がカギとなります。

2 離婚協議・調停を有利に進める

浮気の証拠があれば、離婚条件(財産分与、親権、養育費など)の交渉を有利に進めることができます。

3 夫婦関係を再構築する材料として

すべての方が離婚を望んでいるわけではありません。「本当に浮気をしていたのか」を明らかにし、夫婦で再出発する選択をする方も一定数います。事実確認は、再構築のスタート地点にもなります。


よくある質問と注意点

Q1 証拠がないと相談しても意味がない?

→意味は十分あります。探偵は、「証拠をとる」ために存在します。むしろ疑念段階で相談いただくことで、効率的な調査計画が立てられます。

Q2 費用が高額なのでは?

→調査内容によりますが、短時間・短期間の調査でも成果が出るケースもあります。事前にしっかりと説明し、ご納得いただいた上で契約いただきます。

Q3 相手にバレることは?

→基本的にバレないよう徹底した配慮で調査を行います。
経験豊富な調査員が張り込み・尾行を行うため、対象者に気づかれないよう注意しています。


“真実”を知ることが、次の一歩につながる

浮気を疑ったとき、多くの人が「どうしていいか分からない」と感じます。ですが、そのまま放置してしまえば、証拠は消え、気持ちは傷つき、選択肢は狭まってしまいます。

調査を通じて「事実を知ること」は、あなた自身の未来を守る第一歩です。「動くことで、選択肢が広がる」少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。

今回は以上となります。
ご拝読ありがとうございました。

投稿者プロフィール

探偵M
探偵M