カメラと私、先に切れるのはどっち?

こんにちは。探偵Mです。
最近、大きな事件や事故、ニュースが多いように感じませんか?各所で起こった山火事であったり、トランプ関税、フジテレビの問題であったり、お米騒動などなど・・あ、広末涼子さんの事故もそうですね。

探偵が調査をしている中にもある意味「事件」といいますか、前回の記事などで紹介しているハプニングは結構起こるもので、その中でも気を揉むのがカメラの状態。カメラは接触状況や浮気の証拠を掴むために必要不可欠。今回はそんなカメラにまつわるお話です。

お問い合わせ

ご相談、ご質問などお気軽にお問い合わせください

1. 私の熱中症より先にカメラが倒れそうな件

一昔前の記憶媒体は、ハードディスクだったりSDカードではなく磁気テープで録画していた時代でした。例に漏れず探偵も磁気テープのカメラで撮影していました。

まだまだキャリアも浅い時代の私はその日、真夏日の中での浮気調査に。調査対象者が浮気相手を車で迎えに行き、接触。2人は買物や食事を楽しんだ後、車でラブホテルに入って行きました。ラブホテルに入る映像もバッチリ捉えて、あとはカメラをセッティング、2人が出てくるのを待ちました。

調査対象者と浮気相手がラブホテルに入ってから4時間程・・暑い。
2人が入ったラブホテルの構造が車内に熱がこもりやすいような造りとなっており、またエンジンをかけるわけにはもちろんいかず、セルフサウナ状態の車内。

「早く出て来てくれ・・」と願う中、
カメラに異変が・・どうやらこの暑さでカメラが私より先に熱中症に。予備のカメラ装備はあるものの、このサウナ状態の中、予備のカメラもかなりの熱を持っているのが分かる。「やばい・・ホテルから出てくる映像が撮れないと・・」車内で四苦八苦しながらもなんとかしようとあれやこれやと策を講じていると・・

サウナに入って5時間あまり、2人はイチャイチャとラブホテルから出て来て乗車。
なんとかラブホテルから出る2人の映像をおさめた私は、窓全開の外気浴で整いました。

調査では天候や気温が敵になったり味方になったり・・今回はそんな調査事情をご紹介しました。ご拝読ありがとうございました。

投稿者プロフィール

探偵M
探偵M