浮気調査の流れを徹底解説

相談・面談

まずはメール、LINE、お電話にてご相談を承ります。
浮気を疑った、発覚したきっかけや現状をお聞きし、浮気への対応や対策、浮気調査の説明を行います。
お電話等にてご相談を受けた後、面談となります。面談時には、調査対象者となる方(夫、妻、婚約者等)の写真や情報、浮気相手の情報をお持ちいただきます。
より詳しくお話を伺い、調査料金の説明、お客様に合った調査方法のご提案を行った後、契約書を交わすといった流れとなります。調査を実施する場合、必ずお客様と契約書を交わすことが必須となっております。
面談時間については、おおよそ1時間から2時間となります。やむを得ない事情があればZOOM等を用いた面談方法等のご提案も行います。

調査実施

調査実施日はお客様と打ち合わせを行い、決定します。お客様に知らせずに勝手に調査を行う事はありません。
調査前日に最終確認のご連絡を行い、調査実施の有無を決めます。
調査当日は調査の状況等をメール、LINE、お電話等にて随時、ご報告いたします。追加で調査を行う場合についてもお客様と打ち合わせを行った後に追加調査の有無を決定します。

ご報告・アフターフォロー

調査終了後、報告書の作成を行い、作成終了後、お客様へのご報告となります。
ご報告時は動画を用いて調査の流れや、調査対象者(夫、妻、婚約者等)と浮気相手の接触状況、浮気相手の様子等をご説明いたします。
調査期間中や調査終了後のメンタルケア、弁護士の紹介等、アフターフォローのご提案も行います。

浮気調査で得る不貞行為の証拠

浮気や不倫が原因で離婚をする。このような話は誰しもが耳にした事があると思います。
しかし、「浮気」や「不倫」はあくまで一般的な用語であり、法律上の離婚原因となるのは「浮気」「不倫」ではなく、「不貞行為」にあります。
「不貞行為」とは、民法第770条第1項に規定された法定離婚事由として認められる離婚原因のひとつです。
「不貞行為」とは、2人に肉体関係があるかどうかで、LINE、メール等のやり取りの記録や、一緒に食事をした等のデートの記録は、「浮気」「不倫」にあたるかもしれませんが、「不貞行為」にはあたりません。
性交渉(又はそれに類似する行為)が「不貞行為」に
あたり、法律上での離婚原因として認められます。

ラブホテルの利用

ラブホテルの利用は「性交渉を行っていると考えられる充分な状況」が認められ、
「不貞行為」の証拠になります。
(性交渉に類似する行為)
一般的にラブホテルを利用する行為は、性交渉をする目的で利用するものと考えられているからです。
調査では、調査対象者(夫、妻、婚約者等)と浮気相手がラブホテルに入る姿、
2人がラブホテルより出る姿を映像として
記録します。タイムコードを用いて滞在時間、宿泊した事実を明確に記録します。

ビジネスホテルや旅館での滞在・宿泊

ビジネスホテルや旅館を利用するケースでは、2人がビジネスホテルや旅館に入る姿、出る姿を映像として記録します。
又、同じ部屋への入室、同じ部屋に入室したと認められる状況を映像として記録します。
例としては、チェックインを1人で行っている状況や、チェックインの際に1つの鍵しか受け取っていない状況等があたります。
近年、ビジネスホテルのデイユースを利用する傾向が増えてきています。
その場合も同じく、ビジネスホテルに入る、ビジネスホテルより出る映像や、同じ部屋に滞在したと認められる状況を証拠として記録します。

浮気相手の自宅に滞在・宿泊

浮気相手の自宅、アパートやマンションに入る姿、出る姿を映像として記録します。
宿泊した場合は問題ないですが、極端に滞在時間が少ない場合は「不貞行為」の証拠として少し弱く、最低でも2時間から3時間の滞在が一般的に性交渉が行われたとみられる状況といえるでしょう。
滞在時間の記録としてタイムコードを用いて明確な滞在時間を記録します。

2人の接触状況も重要

2人の接触状況も重要なファクターです。
例として、手を繋ぐ、抱き合う、キスを交わす等の行為が認められた後に浮気相手の自宅マンションに入る。このような状況があれば、ただならぬ関係(交際関係)にある2人が同じマンションに入り、性交渉が行われているだろうという「性交渉に類似する行為、状況」が認められるものとなります。
接触状況とマンション等に入る、出る姿を合わせて、「不貞行為」の証拠とする場合が多くあります。