家族のためのADRセンター代表の小泉先生と対談させていただきました

先日、「家族のためのADRセンター 離婚テラス」代表の小泉道子先生と対談させていただきました。


ADR(裁判外紛争解決手続き)は、訴訟手続によらない紛争解決方法を広く指すものとなります。

相手が合意しなければ行うことができない事から、むやみに争うことなく、

しっかり話し合いが出来る点が、問題を解決するにあたり非常に有用なものとなっています。


私自身、正直ぼんやりとはADRの存在は知っていたのですが、

小泉先生と対談させていただいた事でより深く認識をすることが出来ました。

特に費用面に注目しました。

夫婦問題や家庭問題、相続について等、

問題解決にあたり費用の面で悩まれているお客様にとっては、

率先してADRを選択肢に加えるべきだと感じました。

例として、「不貞の証拠をおさえる為の費用」と「証拠がとれたとしてその後に掛ける費用」

で悩まれる方も少なくないと思います。

どっちを削るか考えた時、大半の方は、「不貞の証拠をおさえる為の費用」を

削ろうと考えると思います。そういった場合、ADRを活用する事で、

「自身で証拠を集めよう」とするリスキーな判断をなくすことが出来る為、

より早い段階で「不貞の証拠」が得られるだろうと探偵目線で強く感じました。

ちなみに、先日の記事「なんで早めの相談を勧めるの?」でも取り上げましたが、

小泉先生も早期の相談が円満解決の近道と言っておられました。

ADR、「とりあえず相談」してみてはいかがでしょうか。


家族のためのADRセンター 離婚テラス


小泉先生との対談内容は
総合探偵社ガルエージェンシー渋谷のご紹介 (rikon-terrace.com)
特に調査費用にフォーカスしていただきました。